2013年の夏。
2013年 夏
地元の大学で実験助手のアルバイトをしていた。
「あの大学の博士課程に学生さんが欲しいと言ってこられた先生がいらっしゃる。行ってみないか」
と、その大学の先生(元々、機会があれば、興味のあることがあれば博士課程に再入学して研究をしたいという希望は伝えていた)から、研究科の受験を勧められた。
相手方教官の研究室を訪問した。
アルバイトしていた大学の先生方によく相談に乗ってもらい、受験を決めた。
◎レトロウイルスとDNAの関係にとても興味を惹かれた。
◎DNA内のレトロウイルス解析からネコの伝播等に関する研究に興味があった。
また、過去に他の研究室での実験、PCR等は経験があったので、実験手技等について問題があるとは考えなかった。
※入試に当たって、使用した学部卒論のスライドはほとんどアドバイスを受けられず入学してからの研究計画も、題目一行だけで、内容は全くなかった。