2013年12月

2013年12月

 

することが全く無くて、一日中机に着いているだけ、でもとりあえず研究室へ行く。

乾燥させてある実験器具をしまう、ピペットのチップを詰めて滅菌する、などの作業をする。

 

11月に休みがちだったので、お詫びにと思って研究室の学生さんたちにお菓子を作って持って行くが、それに付けたメモ(年下の若い人に対してはあまり問題の無いネットスラングだと自分では思う)について、ものすごい剣幕で、指導教官にひどく叱責された。

乱暴な言葉遣いを直せないができないのなら他の人から嫌われる。そんな人間は研究室を出て行くべきだ」と言われた。ただし、普通に会話するときにはそのような言葉遣いは一切しない。するわけがない。

 

年末、2~3週間前にちょっと実験器具が触れたかどうかわからない、というくらいのことがあり、細胞がコンタミ(混ざってはいけないものが混ざること)したかもしれない、と思って確認のためそのまま様子を見ていた細胞が増えていて自分では「やっぱりあのときコンタミしていたんだな」と確認した時点で、教官にチェックされ「これは最悪だ一番やったらいけないことだ、大量にまとめて間違えて移している」と決めつけられる。この時初めて、教官に細胞培養のシャーレを確認された。それまで見て貰ったことは一度も無い。ちなみに9月終わりからそれまでコンタミ無しで継代していた。

 

もう一つ、学生さんの実験で失敗しても良いコントロール(対照サンプル)だけ手伝わせてもらった時、(学生さんにきちんと見て貰い確認しながら指示通りに行った結果)失敗する。それを挽回しようと学生さんにいろいろ手を尽くしてもらったがより悪化し、結果どうにもならず、ミスしたことを教官に報告した。経過は聞かれず、ただわたしが勝手に失敗したことになった。ただしあくまでもコントロールであり、研究対象のサンプルではない。